設問
問題です。
ある中東のお金持ちがラクダ17頭を、
3人の息子に遺産で残しました。
遺言の内容は、次のとおりです。
- 長男にラクダ全部の1/2
- 次男に1/3
- 三男に1/9
3人ともが、どのように
分配すればいいか、とても悩んでいました。
事情を聞いた賢者が
ラクダに乗ってやって来て、
すぐにうまく分配してみせたのでした。
さてそれでは、
どのようにして、分配したのでしょうか?
こたえ
解説します。
賢者は自分の乗っていたラクダを
足して分配しました。
全部でラクダ18頭で、
長男は、18×1/2=9頭
次男は、18×1/3=6頭
三男は、18×1/9=2頭
に分配しました。
9+6+2=17頭で
残った1頭のラクダに乗って、
賢者は去っていきました。
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